あがり症と対人恐怖
(前半)
あがり症は対人恐怖症の一種とされています。
対人恐怖症とは、簡単に言うと、他人と接することに恐怖を覚え、避けようとする症状。
他人といっても、親しい人の前では症状が出ないことがほとんどです。
一口に対人恐怖症といっても、あがり症が含まれるように、ほかにもたくさんの症状があります。
顔が赤くなる赤面症に、汗をかく多汗症。
これらは顔が赤くなる、または汗をかくことそのものに対する恐怖を覚える赤面恐怖症、発汗恐怖症もあります。
また、これらすべてがあがり症と密接な関係にあります。
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