あがり症〜エピソードオムニバス〜
(前半)
大切なお客様であればあるほどあがってします。
お茶を出す手が震えて、ひどいときにはこぼしてしまうこともあるのです。
これは「振戦恐怖」といって、手や足の震え(振戦)に対して恐怖を覚えるあがり症の一種。
また震えたらどうしようという思いが引き起こします。
あがり症のため、人の目が気になって仕方ありません。
友人は「気にしすぎ」「自意識過剰」なんて言いますが、そんなはずはないんです。
「視線恐怖」はほとんどが思い込み。
周囲の目が気になるあがり症の、極端な例といえるでしょう。
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