アトピー 対策
(前半)
アトピーの原因としては、最近まではアレルギーが主因であると言われていましたが、現在はアレルギーのみではなく環境要因も大きいものであることがわかってきています。アトピー性皮膚炎の対策としては、現在まで対症療法としての「ステロイド剤」「プロトピック軟膏」の使用が中心でした。ステロイド剤は、免疫反応を抑制し症状を和らげる効果が高い薬剤といわれています。しかし、ステロイド剤などは、あくまで対症療法であり、アトピーの原因を取り除くものではないため、ステロイドやプロトピックの使用をやめると、アトピーのリバウンドが起こるとも言われています。
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