アトピー 症状
(前半)
アトピーの症状は、基本的にはアトピー性皮膚炎が主体となります。アトピー性皮膚炎の場合、即時性のアレルギー疾患と遅延性のアレルギー疾患に分かれます。また、気管支喘息やかぶれ・感染症などの皮膚疾患、白内障や網膜剥離などの眼科疾患、皮膚疾患からの感染症などの合併症を起こすこともあります。主なアトピーの症状は、皮膚疾患として起こり、まず頭部から顔面、体幹、手足というように下肢方向に進んでいきます。アトピーの皮膚疾患の特徴は、発症時は、乾燥肌のようなかさかさした皮膚状態と赤い発疹、激しい痒みが伴い、下手をすると夜も寝ることができないという状況になるようです。これらの生活に支障を来すような症状が、アトピーの症状の基本となります。
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