アトピー 細菌
(前半)
アトピーと細菌の関連は、いろいろとあります。まず、アトピーと腸内細菌の関係ですが、腸内細菌のバランスが崩れ悪玉菌が増えてヒスタミンなどの毒素が生成されると、アトピーが発症してきたりします。また、皮膚常在菌のバランスが崩れると皮膚が乾燥肌になったり、色素沈着などの影響が出てきます。またアトピーで皮膚炎症を起こした場合に、炎症を起こした部分に黄色ブドウ状球菌などが感染した感染症を起こしたりします。アトピーに限らず、人間は体内・対外を問わず、細菌と共生しているということを忘れないようにすることが重要でしょう。
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