アトピー プロトピック
(前半)
アトピーの治療薬として、最近プロトピック剤が使用されています。プロトピックは、海外で臓器移植の際の免疫抑制剤タクロリムスを軟膏にしたものです。タクロリムスは、副作用として、腎障害・高血糖症・高カリウム血症・胸痛・振せんなどの副作用が知られています。このタクロリムスを軟膏にしたアトピー治療薬プロトピック剤は、日本で世界に先駆けてアトピーの臨床応用がされて、1999年11月に発売されました。確認された奨励は1230例、最長試用期間2年間で例が少ない状態です。
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