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アトピー 黄砂
(後半)
皮膚のバリア機能は、セラミドといわれる皮膚脂質が減少することで、バリア機能が低下してしまいます。黄砂はアルカリ性であり、肌がアルカリ性になると、アトピー患者はもともと皮膚のバリア機能が落ちていることもあり、黄砂の影響によりアトピーの症状がひどくなることが考えられます。黄砂は、春の現象でアトピーの人は、春の季節はアトピーと花粉症と黄砂と重なる季節で、非常につらい季節となります。アトピーと黄砂の関係は、最近注目されており新たな対策を考える必要があるようです。春は、長い冬の終わりを告げ入学や就職の新たなステップの季節ですが、アトピーの人にはつらい季節ですね。
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