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機能性便秘
(後半)
そして機能性便秘の慢性の便秘ですが、慢性の便秘には4つの種類があります。弛緩性便秘というのは、腸の運動や筋肉の力が低下したことによって便を排出する力がなくなってしまって便秘になると言われています。お年寄りや出産回数が多い人がヨクなる便秘です。
それから痙攣性便秘というものがありますが、こちらは下剤を乱用していたり、過敏性大腸炎などによって便がでにくくなるものです。直腸性の便秘は、排便をする場合の反射が弱くて浣腸などをよく使っている人に見られる便秘です。
最後には、神経麻痺が起こりやすい糖尿病や甲状腺の病気の人は便秘になりやすいといわれています。このように慢性便秘にも種類が4つあります。
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