知っ得WEB
海外の
クレジットカード事情
(後半)
国際間でもインターネット・バンキングが使用できるようになってきているため、そういった新しいシステムをクレジットカードや金融口座の管理については、活用するのも一つの方法です。現地の言葉に精通していないなどの不安を持つ人にとっても、インターネット・バンキングは便利な方法であるはずです。
海外で手に入れたクレジットカードについては、クレジット・ラインと呼ばれる利用限度額がはじめのうちは低いのが普通です。クレジットカード会社や銀行などは、利用者の支払い状況を見定めながら、このクレジット・ラインを上げてくることになります。
アメリカなどの国では近頃、利用した金額が即時に登録してある銀行口座から引き落とされる「バンク・デビット・カード」が、後払い型のクレジットカードにかわって急速に普及しはじめています。このようなデビットカードは、これまでのクレジットカード加盟店で使用できるもので、クレジットカードやデビットカード、小切手などを状況に応じて使い分けをするのがおすすめといえます。
海外のクレジットカード事情(前半)へ