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クレジットカード産業
の歩み
(後半)


1961年には、三和銀行と日本信販が、現在のJCBとなる日本クレジットビューローを設立します。さらに1967年にはJCBが、日本初の国際ブランドのクレジットカードをアメリカンエキスプレス・インターナショナルと提携して発行します。日本のクレジットカード産業の基礎はこのようにして確立されてきたわけです。

日本ではその後銀行系のクレジットカード会社が相次いで設立されましたが、クレジットカードを持つことはまだ特定の階層の人たちの特権ともいえるものであり、一般の人々にとってはクレジットカードはまだまだ馴染みのないものであったようです。

それが広く一般に普及したのは1980年代に入ってからで、きっかけは海外旅行ブームであったと考えられています。これに伴いカードの入会条件も緩和され、一般の人でもクレジットカードを持つことが当たり前と考えられるようになりました。

またカードの利用範囲も広がり、クレジットカードは自然に人々の消費生活の中にとけ込んでいったわけです。クレジットカードでショッピングをすることがごく一般的になり、現在のようにさまざまな場面で気軽に利用できる便利なツールへと、クレジットカードは進化してきたのです。



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