知っ得WEB
震災報道
(後半)
阪神・淡路大震災や、新潟・中越地震のように大規模な震災では、特別番組が組まれます。 情報量が多く、行方不明者の判明などの状況が刻々と変わるからです。 新聞での震災報道では、死者や負傷者の名が挙げられます。 すでに死亡が確認されている遺体でも、報道上は身元が判明するまでは「行方不明者」としてカウントされます。 行方不明者がゼロになり、震災の被害状況が完全に把握できたところで報道自体が収束をしていきます。 そうなれば定時ニュースで、状況を報告するにとどまります。
震災報道(前半)へ