震災ボランティア
(前半)
震災ボランティアは、震災が起きたときに何にも勝る力になります。 震災被害者は、何もかもを失ったと思っています。 そこへ駆けつけてくれる震災ボランティアは、被災者の何よりの力となるでしょう。 自分たちを助けてくれる人がいるというのは、心強いものです。 震災ボランティアは、生半可な気持ちではできません。 でも、現地に行くだけが震災ボランティアではないはずです。 義援金を送る、近県であれば震災疎開者らを受け入れる。 これらの行為も、立派な震災ボランティアではないでしょうか。 被災者が何を求め、被災者に何が必要かを考えることが大切なのです。 やみくもに現地に乗り込んでも、何もできないことがあります。
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