震災義援金
(前半)
震災義援金は、だれもが行えるボランティアのひとつです。 震災復興のためには、莫大な費用を必要とします。 特に公共性の高い建物などは、早期の機能回復が要求されますが、予算的な問題も生じてきます。 大規模な震災の場合、被災者の多くは着の身着のままで避難所にやってきます。 衣類や食物、水など生きるためには、それらの物資を調達しなければなりません。 そのためにも、震災義援金は重要な役割を果たしています。 1万人の人が1000円ずつの震災義援金を送れば、1億円もの金額になります。 それだけあれば、避難所生活をしている人が、どんなに助かるか予想できるでしょう。 大人は、数日間、風呂に入らなくとも何とかなります。
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