震災予防協会
(前半)
震災予防協会は、1941年に設立されました。 震災予防協会の目的は、震災予防の方法を研究し、その実施と普及を図ることです。 当初は単独で活動を行ってきましたが、1984年に日本地震工学振興会と合体して活動を行うようになりました。 この合体は、寄付行為を大幅に改訂したためと、地震工学と国際交流発展のためです。 2つの組織の合体により、震災予防協会は地震学・火山学振興部会と、地震工学振興会の部会で構成されるようになりました。 1988年8月に東京と京都で行われた「世界地震工学会議」では、震災予防協会が中央事務局として主導権を握って開催を行いました。
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