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防災教育
(後半)
子供となればなおさらで、授業中に大型地震が起こった場合、校内でパニックが起こることが予測されます。 これを防ぐためにも、防災教育は必要ではないでしょうか。 いざというときの身の処し方を子供たちが心得ていれば、大きな混乱はなくてすみます。 そのためには、教師への防災教育も必要であるといえます。 避難経路の確保や児童・生徒の誘導など、教師が落ち着いて指示をだすことが求められます。 子供と教職員では防災教育で学ぶ点は異なりますが、どちらが欠けても成り立たないのです。 むしろ教職員への防災教育が先決なのかもしれません。
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