防災会議
(前半)
防災会議は、内閣の重要政策にかんする会議の一つです。 防災会議を構成するのは、総理大臣をはじめ全閣僚、指定公共機関の代表者、学識経験者などです。 防災会議では、防災にかんする基本計画が毎年、作成されています。 これは毎年まとめられる防災白書に基づいたもので、過去の災害を教訓とし、早急に対応しなければならないことを決めていきます。 防災会議の重点となるのは、防災対策の重要性です。 これも防災白書を基にして議論され、必要性の高いものを中心に議論が進められていきます。 必要であれば、防災会議で十分に検討した後、法改正や制度の導入を決定します。
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