株と世の中
(前半)
二十世紀も終わりの頃、日本は猫も杓子も株に明け暮れた時代がありました。バブルと言われる時代です。当時はNTTの公開株を
めがけてほとんどの日本人が奔走しました。現在では笑い話でしかありませんが、NTTの株を買うとすぐに数百万円儲かると誰もが
信じ切っていました。ご存知の通り、バブルは弾けてしまいましたが、当時が第一期の株の時代でした。
そして現在は第二期の株時代です。大学生が数億円を儲け、ニートの青年が数百億円を儲けた話が巷に溢れています。このように
書くと「怪しい話」と思うでしょうが、これは真実です。上手に株とつき合うなら儲けることはできます。
株と世の中(後半)へ