知っ得WEB
M&A
(後半)
<下がるケース>
普通はM&Aをするのは業績を上げるためです。しかし会社の風合いが違いすぎるとせっかくのM&Aもマイナスの効果しか
生まないこともあります。先ほどのケースと逆に業績の悪い企業を助ける意味合いのM&Aでは下がる場合が多いでしょう。
どちらにしてもM&Aは株価に多大な影響を与えます。上記のそれぞれのケースを参考にして株価の予想をしましょう。
ただ、注意してほしいのは株価の変動には表面的な内容だけではわからない面があることです。常識的に考えたなら株価が
下がるパターンのケースであっても上がることもあります。また、その逆もあります。
M&A情報があったとき調べなければならないことは、親会社の動向やマーケットの反応の仕方です。
M&A(前半)へ