インサイダー取引
(前半)
株式投資で「知らなかった」ではすまないのがインサイダー取引です。 インサイダー取引にも「故意」の場合と「無知」なために犯す罪があります。「故意」の場合は罰せられてもあきらめもつきます が、「無知」によるインサイダー取引はあきらめもつきません。 インサイダー取引とは株価に影響を与える情報を知ってその情報が発表される公表される前に株売買を行うことを言います。 もちろんフェアではありませんから証券取引法で規制されています。 株式投資をやるうえでインサイダー取引について勉強しておくことは必要です。そこで今回は具体例を示して説明いたします。 ・ある会社の企画社員が自社の業務提携について情報を知り公表前に株を売買した。
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