知っ得WEB
競艇の新鋭リーグ戦競争とは
(後半)
新鋭王座決定戦競走というG1レースは1986年からスタートした競争で、デビューから6年目未満でまだこのレースで優勝した経験のない若手競艇選手を対象とするものです。この大会の上位入賞者はその後大きなレースで目覚ましい活躍を見せることが多いため、トップレーサーとしての登竜門などと称されることもあります。
新鋭王座決定戦競走の優勝者は、該当する年度の総理大臣杯競走に出場することが可能になります。同時に、それまで参加していた新鋭リーグ戦からは「卒業」となり、「新人」から「中堅」へとそのポジションを変化させることになるのです。
競艇の新鋭リーグ戦競争とは(前半)へ