偽造マンション
(前半)
地震が多い日本に住んでいる限り、地震への備えは日々怠れません。地震による転倒を防ぐために、タンスや食器棚を固定したり、重要なものを持ち出しやすいようにまとめて置いたり、万が一に備えて寝室にはき易い靴を備えて置いたりと、安全性の確保に余念がありません。しかし、肝心要の家が倒壊してしまうようでは、地震への備えも何もありません。通常、建築基準法では震度6強から震度7くらいまでの地震に耐えられるように定められています。
しかし、昨今話題になっている偽造マンションは、そんな住民の地震への備えをあざ笑うかのように、安全への信頼性を裏切り、コスト削減のための構造計算書の偽造がされていることが明るみにされています。そして、さらに驚くべきことは、偽造マンションは姉歯建設のみではなく、姉歯事件を初めとしていくつも存在していたことです。
偽造マンション(後半)へ