住宅ローン控除について
(前半)
民間や公的な金融機関で住宅ローンを組む場合、住宅ローンの控除を受けることが出来ます。住宅ローンの控除は住宅貸入金等特別控除及び、住宅取得等特別控除とも呼ばれます。ただし条件が設けられているので、条件に見合った場合のみ控除の対象となります。注意すべき点は住宅ローンは親や親戚などから借りたものでは対象にならないことです。民間金融機関や公的金融機関で10年以上の住宅ローンを組んだ場合に適応されることになります。
尚、住宅ローンを組んだ時の所得が3000万円以下である必要があります。これに加え、床面積の50u以上が住居として使われているなど、控除対象となる住宅の条件があります。新築、中古によっても定められている内容がかわってきます。また、住宅ローンの控除は住み始めてから10年間が適応期間となります。
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