知っ得WEB
うつ病INFO
大うつ病にあてはまる症状
(前半)
最近のうつ病の診断にはアメリカ精神医学会によって作成されたDCM−Wという精神科の診断手引書に基づいて行なわれることが多いのですが、このDCM−Wではうつ病は「大うつ病」と「軽症うつ病」の2種類に分類されています。
このうち大うつ病は、9項目挙げられた症状のうち5項目以上が1週間以上続いている場合に診断されるのだそうです。
大うつ病の診断基準となる9つの項目は
1:不安・憂鬱・イライラが一日中続く日の割合が、続かない日よりも多く、その状態が1年以上継続している。
2:1の項目に当てはまり、さらに3〜9の項目のうち2項目以上に該当し、それが1年以上継続している。
3:食欲の増進・減退、1ヶ月で5%以上の体重の増減が、食事を制限していないのに起こる。
大うつ病にあてはまる症状(後半)へ