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うつ病の初期症状
(後半)
いつも当たり前に習慣として行なってきたことが億劫になってきて出来なくなるというのが初期うつ病の特徴的な症状です。
たとえば毎朝読んでいる新聞を読むのが億劫になって読めなくなる、外出前の化粧をすることが億劫になるといったことです。また着る服の色がだんだんと黒っぽい服装になってくるという特徴があるとも言われています。
このようなうつ病の症状は何らかの原因によって脳内に分泌される神経伝達物質などのバランスが悪くなったことによって起こります。うつ病によって起こる精神的な症状は性格や気持ちの持ち方で変わるといったものではありません。
このような意識をうつ病にかかった人の家族や職場などの人や本人が持っていることで治療の効果も変わってくることがあるそうです。
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