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季節性うつ病の原因と改善
(後半)
実際の季節性うつ病の治療には「高照度光療法」という治療法があり、この治療法は1日に15分から2時間程度2,200ルクスから3,500ルクスの強い明るさの蛍光灯の光を浴びるというものです。
この光療法によってうつ病の人の心身の調子を整えることができるそうで、抗うつ薬による薬物療法と共に行なうことで季節性うつ病を改善していくのが効果的だということです。
このようにうつ病の治療や研究は進歩しており症状に適した治療法を選択していくのですが、うつ病が病気という認識が広く理解されていないために実際にはうつ病の治療を受けていない人が全体の半数にのぼるとも言われています。
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