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うつ病の副作用
(前半)
うつ病の治療の中心は抗うつ薬による薬物治療です。薬を服用する限り副作用というのは必ずあります。
自然のものであるハーブや漢方薬にも副作用はあります。しかし副作用に対して実際よりも過剰に構える必要はありません。副作用について正しい知識をもって薬の服用方法を守ることが必要です。
うつ病の治療で抗うつ薬を服用することで起こりうる副作用には、
・食欲不振
・喉の渇き
・倦怠感
・頭痛
・めまい
・震え
・眠気や尿の出にくさ
・性欲の減衰
・性機能の異常
・発疹
などがあります。
それ以外にはSSRIのパキシルという抗うつ薬には副作用によって自殺を誘発する危険性が報告されているそうです。
しかしうつ病の治療につかう抗うつ薬による自殺は非常に稀な事例で、この抗うつ薬を服用している人の割合ではごく少数であり、服用法を誤ったための症状だとも考えられます。
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