あがり症 大切なことはひとつ
(前半)
あがり症さんが一番困るのは、うまく話せないことだと思います。
あがり症が顔を出すのは、誰かと触れ合っているとき。
それが東京ドーム一杯の観客であろうと、目の前の一人であろうと、です。
部屋にひとりぼっちでいるときにあがり症が出てしまう人なんていないですよね。
人前であがってしまうのは、なにかを話して自分の意思を伝えなければならないから。
となれば、声が多少震えようが、顔が赤くなろうが、
自分の思うがままに話せるだけで大分気が楽になるのではないでしょうか。
これができればあがり症の8割は克服したと言えると思います。
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