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あがり症のためのスピーチ講座 実践
(後半)
スピーチが頭にすべて入っているのなら、多少大げさに、身振り手振りを交えて話すとより効果的。
アメリカ大統領を演じるハリウッド俳優のようですが、これをあなたが演じるのです。
これが成功すれば、あなたがあがり症だと気づく人は誰もいないはずです。
多少失敗しても背伸びせずにやりたいのなら、あがり症をカミングアウトしましょう。
「私はあがり症です」と、スピーチの冒頭で言ってしまうのです。
ここで大切なのは、「私はあがり症だから許してね」ではなく、
「私はあがり症だけどがんばります」と聞いている人に思わせること。
前者でも時と場合によっては笑って済ませられますが、後者の方がシーンを選ばずに聞いている人を味方にできます。
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