知っ得WEB
うつ病INFO
うつ病の分類の問題点
(前半)
うつ病は、その発症原因などの特徴から、
・遺伝などのうつ病にかかりやすい要因をもっていることで発症する「内因性うつ病」
・ショックな出来事など心因によって発症する「反応性うつ状態」
・性格的な要因で発症する「神経症性抑うつ」
・特定の身体的は発病が原因でおこる「症候性うつ病」
などに論理的に分類されています。
しかしこれらのうつ病の分類にはいくつかの問題点があると言われています。どのうつ病の状態も反応性のうつだと言うことができ、神経症性にもあてはまってします。また、これらのうつ病の分類は初めての診断ではできないという問題もあります。
これは治療を続けていく中である程度分かってくることであってうつ病の治療の方針を検討する治療初期の段階で分かるものではありません。
うつ病の分類の問題点(後半)へ