知っ得WEB
うつ病の分類の問題点
(後半)
このようにうつ病の分類を治療に反映させることは難しく種類分けをすることに意味がないという意見もあり、ある程度症状の重いうつの状態を「大うつ病」と呼ぶ考え方が主流になってきているようです。
うつ病かどうかを見極めるには専門医の診断を受けるのが一番だと思います。
うつ病以外にも「気持ちの落ち込み」を起こす病気も数多く存在します。うつ病に似た症状を起こす病気には
痴呆症
更年期障害
パニック障害
不安神経症
自律神経失調症 などがあります。
これらの症状を自己診断などで判別することは難しいので専門医の診断をうけ、適切な治療を行なうことが大切です。
うつ病の分類の問題点(前半)へ