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うつ病の治療薬について
(前半)
うつ病の治療には抗うつ剤を服用することが一般的です。うつ病の治療で抗うつ薬を飲むと便秘になることがあるようです。また、抗うつ薬によって口の渇きを感じるようになることもあるようです。
これはうつ病の治療につかう薬によって抗コリン作用と呼ばれる副作用が起こるためなんだそうです。
うつ病の治療に使用される抗うつ剤にはアセチルコリン受容体と呼ばれる脳内のセンサーのような部分に結合する性質があります。
この結びつく性質によって、大腸が活発に動くようになるので、水分が過剰に吸収されて、うつ病の薬物治療中には便秘になったり口や喉が乾いたりということが起こります。
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